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一般の発表会と、ミナトの発表会の大きな違い

発表会についてミナトはどう考えているのでしょうか。音楽業界の実際のところを、本音の本音で語ります。

発表会の効用

ミナトでは、年6~10回もの発表会を行っています。宣伝的なことは抜きにして、その理由をご紹介させてください。

本番の場は絶対不可欠なものです!

いくら練習を積んでも、本番経験を積まなければ井の中の蛙、本番で上手に弾くことはかなわず、また大きな上達は望めません。

本番の機会は、ものすごくものすごく上達の為に大切です!

そして、残念ながら多くの教室で、その必要性はほとんど語られません。なぜならば、発表会というのはとても教室にとって肉体的にも精神的にも財政的にもあまりやりたくないものだからです。その理由は後述するとして、ここでは、大人と子供とに分けてみていきましょう。

子供に対する発表会の意義と効用

発表会に出ると、出るまでの間、いろんなことを子供なりに考えます。そして目標に向かって練習して、成功しても、失敗してもそれが必ず、お子さんの為になるのです。

自信を無くしてしまったら立ち直れないのでは、という親御さんもいらっしゃいます。しかし、お子さんには今後の将来、たくさんの困難が待ち受けているはずです。それを乗り越える力をつけてあげるという意味でも、発表会は非常に有意義です。

教室を走り回っていたお子さんが、発表会が終わるとピシッと静かにレッスンを受けられるようになったりと発表会の効果には毎回驚かされます。運営側としては、できるだけ出してあげたほうがお子さんの将来のためにも、いいのではと考えています。また、プロのカメラマンに撮ってもらった動画や写真は一生の宝物になるのではないでしょうか。。

発表会は完全に自由参加ですが、ここではミナトが考える子供の発表会参加の意義を書かせていただきました。

大人の発表会は、楽しいイベントという位置づけでOK

大人にとって発表会は、趣味です。社会人でらっしゃいますから、出る出ないはご自由に決められたらいいと思います。ただ、出られると必ず上達することは確実です。恥をかいたりうまくいったり誇らしかったりいろんなドラマが必ずあるのが発表会です。

サントリーホールや浜離宮朝日ホール等 日本でも指折りのホールで弾くことには、大きな意義があるように思います。もちろん出場されたい方はされるとよろしいと思いますし、発表会だと身構えず、ひとつのイベントのような感じに受け取っていただき、出たくなったら出る、というスタンスでいらっしゃられるとよろしいのではと思います。

ミナトでは、グランドコンサートと呼ばれるサントリーホールのような豪華会場に加え、プティコンサートと呼ばれるミナトのホールを使用した少しカジュアルなコンサート、加えて大人の初心者限定のコンサート等、たくさんのバリエーションの発表会があるので、ご希望のものにご参加いただけますよ。

大人の部も、後半に差し掛かるともう、プロ顔負けのレベルでして、そこらの音楽教室の先生レベルの人がゴロゴロと出てきます。ぜひ、聴きにいらしていただきたいと思います。が、出演者が多すぎて生徒とご親族だけで満席になってしまうので叶わないのが残念!!

たくさん発表会を、いい会場で、リーズナブルに実施する理由

発表会の表と裏

ピアノ教室やバイオリン教室がいろんなホールで発表会をやっているのに、ホームページを見てもどこのホールでやったか書いていないことが多いのにお気づきでしょうか。ほとんどの場合、公共の施設で、「料金をとってはいけないホールで」開催しているのです。そして、ほぼすべての音楽の講師が出演料として生徒からお金を取ってしています。 ホールにばれたらまずいのでホームページに書けないわけです。

公共の施設を安く使い、生徒からは出演料をがっぽり取る。明らかなホールの規約違反 公共のホールの音楽教室の規約違反の利用は本当に多いのです。先のマンションの中の違法営業にしても、音楽業界は違法のオンパレード。そしてそういうホールは大抵 とても交通の便が悪い場所にあり、かつ設備もあまりよくない。信じられないことに、大手でもこの手法をよく使っており、よくないことだと思います。

それなのに、発表会参加費用は1万円以上と高止まりしています。公共のホールは大きいホールでもホールのレンタル料金なんてせいぜい4~5万円程度。アシスタントの講師に給与も払わない、例えば40人出演したら30万円位は教室オーナーの懐に入っていると思われます。

ミナトの発表会、サントリーホールだとレンタル料金と諸設備費用で80万円近くいくのに値段はほぼ同じなので、教室サイドの人間がいうのも恐縮ですが、できるだけ良心的にさせていただいているつもりです。

発表会は生徒の為にあるべきである

一度、ミナトの先生に言われたことがあります。

「発表会で、生徒から利益を得るなんてありえないです!」
まったくその通りだと思いました。Grand Concertに関しては、プロが撮影した動画と写真も無料でプレゼントしています。DVD作って売ったりもしていません。繰り返しますがプロの撮影した動画・写真も無料です。

この規模の発表会をこの価格で出来る音楽教室を、他に知りません。この価格で発表会をやってもほとんど利益なんて出ませんし、大手であればあるほど、真似しようとも思わないでしょう。

良心的な音楽教室でありたい

音楽教室ならば、発表会というのは生徒のためにやるべきなのです。しかし、だからといって音楽家をボランティアで参加させてはならない、きちんとプロとして動いてもらうように報酬を支払うからこそ、充実したサポートが可能なのです。

こんなにリーズナブルにサントリーホール等に出演出来て、年8回も9回も発表会が出来るのは、日本でもミナトミュージックサロンのみ。好きこのんで、赤字になってでもいいホールで皆さんに演奏していただきたいと考えるのはミナトくらいのものでしょう…(苦笑。

正直なところ、生徒数もそれなりにいますから発表会の参加費をもっと上げても定員は埋まるんです。しかし発表会でお金儲けという概念は教室としてよろしくないと考えています。やる気のある生徒にのみ出てほしい。と考えています。

このように、最高の会場と、サポート体制で、利益度外視で生徒さんのことだけを考えて企画しているので、「発表会に出てください!」と自信をもって言えるのです。

発表会は、できるだけ安価に、出来るだけいい場所で。それが生徒さんのためになると強く信じているから決行しています。これがミナトの発表会に関するポリシーです。

ミナトとは

ここまでお読みくださいまして、本当にありがとうございます。ミナトは、本気で上達したいという方の為に、考えられる限りの講師クオリティ・施設・システムを兼ね備えた、最新鋭のお教室であると自負しています。

数だけでも現在 休会等を除いた実際に通ってらっしゃる生徒さんの数だけでも700名を超えており、この数はひとつの音楽大学の生徒数に匹敵する人数です。音楽ホールを擁する音楽教室も都内で超大手を含めても5社となく、また練習室とレッスンを両方とも本格的にやっている教室もミナトだけです。たいていの場合、ノウハウや人材、技術不足でどちらかが主になり、どちらかがオマケ的になっています。

20部屋の練習室も都内最多であり、純粋にデータだけで比べても、どの教室よりも優れている・・・のではないか・・・と考えており、またそのようにあるべく日々努力しています。

しかし、そんなことよりも、本当に大切なのは、 生徒のことを、真摯に考え続ける、そして本当に上達する音楽教室を目指している

ということだと思います。もしここまでお読みになって、じゃあ体験やってみるか!と思われましたら、ぜひこちらからお申し込みの上、お越しいただければと思います。

この記事が、あなた様の音楽上達の一助になれば、これに勝る喜びはありません。


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