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そのお月謝の行方

皆様がお支払いになられたお月謝、どこに行くのでしょうか?

ここからは教室レッスンとは相当関係がない話になりますが、宜しければご覧ください。

大半は先生の給料

当たり前と言えば当たり前ですが、大半は先生の給料に消えます。ミナトの先生の給与は月謝のちょうど半額でして、これは音楽業界でとてもお金払いがいいほう、というか最高クラスなのです!

先生方がどう使うかというと、もちろん生活の為に支出されますが、よい楽器を買うことに多くの場合充てられます。アンケートを取ったわけではありませんが、演奏家に「今よりさらに良い楽器が欲しいか」というアンケートを取ればほぼ100%がそう答えるでしょう。

先生方の生活にゆとりが出てくれば、より音楽を練る時間が出来てよい音楽を生み出すことが出来るようになります。良い楽器を買うことが出来れば、さらに豊かな音楽となることでしょう。そう、皆様のお月謝は、良い音楽を生み出すことに使われているといっても過言ではないのです。

音楽家の手にお金が渡れば、音楽のことに使われる。だから音楽家には出来るだけ多く報酬を渡したいと考えています。

家賃・調律費・水道光熱費

ミナトの立地はJRの駅から徒歩4分、しかも港区なので、お家賃がお高い~><のです。もうほんとこのアクセスでのこのお月謝はギリギリ!!

そして調律が1カ月に1回位のスパンでやっておりまして、これがまたかかるかかる。グランドピアノ1回一般的に1.5万円で、ミナトにはピアノが20台ありますので、結構な額となります。

そして電気代もものすごく、月10万円以上はゆうにかかっています。営業時間長いですからこれももう仕方ないか;;

経営者はどう使っている?

これらを引いた残りの中では、広告費などの後にスタッフ給与で言うと経営者が一番給与を取っているので気になる方もいると思いますので少しご紹介したいと思います。

クラシック音楽教室としてはちょっと類を見ない成功をおさめているミナトですが、その経営者は、美味しいものを食べ歩くわけでもなく、綺麗な服を着飾るわけでもなく、六本木でプワーッと使うわけでもなく、至って普通です。

一番多く使っているのが交際費。先生方におごったり、なんせ先生の数が多いので、これが一番極端に多いです。人におごるというのは喜んでもらえるし浪費しているわけでもないし、ある意味最高の使い方だと思っています。

次に多いのが、学習費。いろいろな学校に通って勉強をしているのでその費用です。実際 仕事している時以外ほとんどの時間を勉強に費やしています。服には月に2万円も使わないです。TVも家にありません。何を勉強してるかというと、経営者としていろいろ知らないといけないので、民法等 法律関係だったり、税金や会社で入る保険だったりします。

税金ひとつとってみても給与所得・事業所得~の10個の税金区分からの損益通算~に所得控除税額控除、扶養控除に配偶者特別控除等など学ぶことは山ほどありますからね。

皆様のお月謝の最有効利用を常に心がけています

何に使う時でも、1円単位で惜しみ、使っています。

「お金持っているんだから~」と言われることもありますが、それは違う。

生徒さんにお支払いいただいたお金は、自分のふところに入ってからもやはり人の気持ちで、それをどう使うかというところまで責任が及んでいると感じています。

皆様から頂戴したお月謝は、ミナトの経費であれ事業拡大であれ給与であれ、1円たりとも無駄には使いません。ありがたく頂戴したからには、最大限に有効と思われる使い方をさせていただきます。

これが生徒さんに対する、私たちの気持ちであり決意です。


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